CSR
働き方改革の取り組み
田辺三菱製薬グループでは、ライフイベントと仕事との両立支援制度の充実、柔軟な勤務制度の導入などを通じ、多様な人材が多様な働き方で活躍することを支援しています
柔軟な勤務制度
従来より、コアタイムなしフレックスタイム制度(製造現場は除く)、企画業務型裁量労働制度、テレワーク(在宅)勤務制度など、従業員の柔軟な働き方と生産性向上に資する制度の充実に取り組んできました。2018年度は、がんサバイバーや、不妊治療など、仕事と治療の両立を支援するために、治療を必要とする従業員が利用できる短時間勤務制度や治療休暇を導入しました。
ライフイベントと
仕事の両立支援制度
法定を大きく上回る育児・介護支援制度を整備し、妊娠・出産・育児・介護といったライフイベントと仕事を安心して両立できる環境を整えています。配偶者が妊娠~出産までの期間に取得できる配偶者出産時特別休暇(プレパパ休暇)や、育児休業の最初の5日間の有給化(男女とも)、男性の育児休業(イクパパ休暇)取得促進など、男性が積極的に育児参加できる環境整備を引き続き進めています。これからも、従業員一人ひとりが自らの能力を十分に発揮し、いきいきと働くことができる職場環境を整備していきます。
- 育児休業使用実績
2019
年度2020
年度2021
年度2022
年度2023
年度2024
年度育児休業 37人 39人 43人 40人 27人 32人 男性 31人 28人 32人 25人 22人 20人 女性 6人 11人 11人 15人 5人 12人 - 介護休業使用実績
2019
年度2020
年度2021
年度2022
年度2023
年度2024
年度介護休業 0人 0人 0人 0人 0人 0人 - 有給休暇取得実績(1人平均)
2019
年度2020
年度2021
年度2022
年度2023
年度2024
年度取得日数 17日 19日 17日 19日 20日 18日 取得率 78% 88% 81% 89% 91% 84% ※2024年度以降:時間単位有給休暇含まない
当社の取り組み
田辺三菱製薬工場では、2030年までを計画期間と設定し、従業員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行う
田辺三菱製薬工場(株)
次世代法に伴う第10次行動計画
- 計画期間
2025年4月1日~2030年3月31日
- 目標と取組内容
-
- 目標
- 毎年、自社の両立支援制度の利用状況、両立支援のための取組の成果等を把握し、改善点がないか検討する。
- 【対策】
・2025年度から、年度毎に状況を把握し、社外HPで周知する
- 【対策】
-
- 目標
- 有期契約労働者を含む全社員の年次有給休暇の取得日数を1人当たり平均年間10日以上とする。
- 【対策】
・2025〜2030年度のTM運動の目標に、有給休暇の数値目標を毎年設定し、2025年7月から経営会議にて報告を行う
- 【対策】
-
2022年、次世代育成支援対策推進法に基づく「基準適合一般事業主」に、厚生労働大臣より、「子育てサポート企業」として認定(くるみん認定)されました。
また、育児・介護の両立支援の取組情報については、厚生労働省が運営するWEBサイト「両立支援のひろば」に、一般事業主行動計画と併せて公表しています。(両立支援のひろば)
