小野田工場
開発段階にある治験薬から、原薬、医薬品の最終工程まで
一貫生産できるシステムを備えています。
医薬品の製造では、小野田工場はすでに80年以上もの実績を持つ国内有数の製薬工場です。固形剤の生産ラインには、エアコントロールやゾーニングなどの最新システムと多様な造粒機を備え、錠剤や顆粒散剤など、様々な形の製品に対応しています。また原薬の分野でも、100カ国を超える国へ製品を輸出しており、米国FDAを始め、海外から高い信頼を得ています。
工場設備
原薬
反応釜
100L~3,000Lの規模で、-90℃~150℃までの反応温度に対応可能です。
晶析タンク
晶析工程で結晶化された形状や分布が、薬剤の品質に大きな影響を与えるため、厳密な製造管理を行っています。
精製水設備
フィルター除去と熱水循環殺菌装置で、純度の高い精製水を製造します。
原薬
乾燥機
原材料を均一に混合して、高品質な原薬を製造します。
横型遠心分離機
駆動部を域外に配置し、材質は、ハステロイを採用することで多目的に使用可能です。
- 特殊機器
- 超低温反応装置:-90ºC~70ºC
高圧還元装置:1.0MPa
乾燥機:真空度制御機能付き
固形剤
秤量
定められた原料を製造実行管理システム(MES)により、処方どおりに精密に計量します。
造粒・混合
多種多様な造粒機を備え、用途に合わせた造粒機で均質な顆粒を製造します。
打錠
自動制御システムにより無人運転を実現し、剤形を問わず、マルチ対応が可能です。
固形剤
顆粒剤
包装
錠剤外観検査
自動制御システムにより一錠ごとに汚れや欠けがないかを厳しく検査しています。
顆粒剤の一貫システム
秤量、造粒から分包、元箱詰めまで、自動化で一貫生産しています。
PTP機
最新検査機を搭載するとともに、柔軟な勤務体制で生産性向上も図っています。
■小野田工場概要
■生産実績(2009年度)
| 敷地面積 | 307,000m2(約93,000坪) |
|---|---|
| 主な生産工場 | 第1・2・3製剤棟 錠剤、カプセル剤、 散顆粒、注射剤 原薬第2・3・6・8棟 原薬・中間体、治験薬 第7原薬棟 原薬・中間体、治験薬 |
| その他 | 厚生棟 |
| 錠 剤 | 23億錠 |
|---|---|
| 散・顆粒剤 | 374トン |
| 注射剤 | 65万本 |
| 原薬 | 60トン |
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